大柳川渓流公園キャンプツーリング
大柳川渓流公園までキャンプに行ってきました。
朝、都内の自宅を出発して中央道で八王子へ。
大垂水峠を抜けて道志みちに入ります。
この日も結構なパッシブヤエー率でした。
道の駅なるさわにて遅めの昼食。
「せんどそば」なるものを頂きましたが、これがとても美味しかたです。
小皿に乗った辛味味噌のアクセントが癖になる味でした。
お値段も500円とリーズナブル。
富士山もなんとか顔を出してくれました。
国道358号線、県道36号線、国道52号線と抜けて本日の目的地「大柳川渓流公園」へ。
私以外にはDF200E乗りのおじさま、オートキャンプのファミリーがいました。
DF200Eのおじさまと軽く立ち話をして、麓に食材を買いに行ったり。
コメリの薪の在庫が切れていたのは想定外でした……。
炊事場の流しの水が白濁していたので、謎の水を汲んで使います。
たぶん渓谷を挟んだ向かいの狭い沢からパイプで引いてきていると思われます。
地形的には大腸菌の原因になる養豚場やら養鶏場はないと楽観して、普通に炊飯やらに使っていました。
理論上は死なないはず。
エバニューのプラティパスもどき超便利です。
2Lだと足りないので、もう1つ買い足そうか迷うレベルです。
夕飯は豚の味噌焼き。
翌朝。しっかり雨男力を発揮してしまいました……。
カフェオレを飲みながら静かに読書。こんなキャンプも王道ですよね。
昼過ぎには雨も止んだので、ぼちぼち撤収します。
キャンプ場でライダー同士が交わす「お気をつけて!またどこかで!」の清々しさプライスレスです。
静岡の方は雨雲がかかっているようだったので、甲府方面へ向かいます。
道の駅富士川に入ります。しっかり青空も出て、気温もちょうどいい適温です。
遅めの昼食。
ここのお蕎麦はしっかりした歯ごたえで、道の駅にしてはハイレベルでした。
海老天も、こういう所にありがちな油っこさがなくて美味しかったです。
今回訪問した大柳川渓流公園、良くも悪くも無料らしいキャンプ場でした。
一見すると小綺麗なトイレも入ってびっくりパラダイスだったり。
なにより水の調達難易度が高いこと高いこと。
多くを望まなければ私のように理論上は死なない水で事足りますが、お腹の弱い方や心配な方はなかなか辛いのではないかと思います。
炊事場の水も、たぶん貯水槽かどこからか引っ張ってきているものかと思います。
ちなみに気軽な距離に自販機はありませんので、水は最悪事前の準備が必要ですね。
サイトに関しては、まだ芝サイトを名乗れるレベルだったと思います。
地盤は少しだけ緩め、砂っ気のある感じでした。ペグ打ちには全く支障ありません。
しっかり管理されたところと比べてしまうと中上級者向けかとは思いますが、キャンプ歴の浅い私にも十分楽しめるキャンプ場でした。