一の瀬高原キャンプツーリング
一の瀬高原キャンプ場に行ってきました。
前評判を見る限りだと、ロケーションは最高だけど玄人向けだのファミキャンにはおすすめしないだの言われていたので、もう期待しかありません。
奥多摩?大菩薩ラインはいつもの定番ツーリングコースです。
途中一ノ瀬林道に入り、川沿いを進みます。
やたらに綺麗な舗装でしたが、枝や石で路面状態は微妙な感じでした。
わりと混んでいたので、サイトの選定には苦労しました。
まずは沢の水にウイスキーの瓶をドボン。いろんな酒飲みに怒られそうです。
思いの外綺麗なキャンプ場だったので枝拾いを諦め、薪を買いました。
量が多いのはいいんですが、一束1000円という素晴らしいお値段……。
そもそもこんな量使い切れないよ。
しかしまあ、評判通りの良質な薪でした。
夕飯は厚切りハムとピーマン、白いご飯。
奥多摩か青梅で食料調達しておくべきでした。丹波山なんにもない。
おやすみなさい。
6時前に目が覚めて2度寝して7時過ぎに起きるといういつものパターンで起床。
いそいそと撤収します。
案の定薪は使い切れなかったので、枝拾いをしていた父娘キャンパーに託してきました。
本当にびっくりするほど綺麗な沢の水でペグを洗います。
噂によると、どうやら飲めるようです。
一の瀬林道はこんな感じ。
ちなみに、帰り際この写真を撮るためにバイクを降りたら某カティのバイクよろしくスタンドがさようならして焦りました。死ぬ気で踏ん張って持ち直したのでバイクは無傷でしたが、思わず「そんなの許さねえ!!!」と声に出てしまいました(笑)
甲州市を経由して帰宅。
いつの間にか和田峠が通れるようになっていて、峠の茶屋も営業していました。
今回訪問した一の瀬高原キャンプ場ですが、確かに評価が別れるのも納得でした。
しかしながら、私はどちらかというと賛否のうち否かなあ、という感じです。
トイレが不衛生だったりするのは目を瞑るとしても、キャンプ場の商魂があからさますぎるのです。
森と水が清々しいキャンプ場でしたが、私には少々興ざめでした……。