能登半島ツーリング
ちょっと前に3連休を錬成して、能登半島まで行ってきました。
1日目の行程はこんな感じ。
中央道で松本まで抜け、上高地・富山を経由し能登半島へ抜けます。
上高地。川の色を見ても分かるんですが、あちこちから温泉やら湯けむりやらが出ています。
死ぬほど暑い中、石川県に入ります。
小さい頃に家族で来て以来なので、本当に20年ぶりとかそういうお話です。
路上の気温計は37度とかいう表示でした…。
日本海を右手に、今日明日のお宿であるライダーハウス「江尻屋」さんへ向かいます。
江尻屋さんでチェックインと荷降ろしを済ませ、ご主人であるお兄さんに教えてもらったお風呂へ。
「キャッスル真名井」の名の通り、キャッスルっぽい佇まい。
能登の夕暮れ。
左側に見える白い建物がキャッスル真名井です。夕暮れの海を眺めながら入るお風呂は格別でした。
ありがたいことに室内保管させてもらいました。
バイクを置いて、人生初のひとり居酒屋「酔仙」さんへ。
私にはまだまだ難易度が高かったですが、お店を出るときにはへろへろに酔っていました。
いろいろと教えてくれた地元の若夫婦さん、ありがとうございました。
2日目はひたすらに能登を堪能すべく予定を立てました。
とにかくなぎさドライブウェイを走りたいのと、寿司が食いたい。
能登島を経由して、まずはなぎさドライブウェイへ。
もうくっそ楽しかったです。
なにより、この道を走っているライダーのテンションがあほみたいに高いので、つられて変なテンションになります。
次なる目的地、寿司屋へ。
こちらは事前にリサーチしていた名ばかり回転寿司「西海丸」さん。
ウ マ イ ! !
お魚は冬のほうがおいしい種類が多いですが、能登半島補正抜きにしてもうますぎる。
10皿ちょいで3,000円弱でした。もうちょっと食べてもよかったかな。
そのまま珠洲の方へ海岸線をひた走り、有名な白米の千枚田へ。
こういうのにありがちながっかり観光名所かと思ったのですが、とんでもない。
写真のまんま、めちゃめちゃ綺麗なところでした。
名産の塩入りゆずドリンク。
能登半島、ほんとにこういう景色が延々と続いていて最高すぎます。
というか、土日にもかかわらず道がスイスイなんですよね。
お風呂はちょっと足を伸ばして能登島の温泉、夕飯は8番ラーメンでした。普通に美味しかったです。
最終日は来た道を引き返します。
基本的にはとっても走りやすかった上高地を抜ける道ですが、そのまま帰るのもつまらないのでビーナスを織り交ぜます。
2泊お世話になった江尻屋さんを後にします。
私は寝袋持参だったので、エアコン使用料を入れて一泊1,800円でした。
お世話になりました!
今日もとってもツーリング日和。でも暑いです…。
上高地を抜けてお昼。ここはやっぱり長野らしくお蕎麦をキメるしかないでしょ、ということで。
鴨せいろ2枚盛り。
ビーナスは途中までがっつり雨に降られました…が、途中からは一転して晴天に。
お山の天気ですね。
最終的にはこんな感じでした。
いやー、夏ビーナスは(晴れれば)つくづく最高です。
というわけで、3日間の走行距離は1,400kmオーバー。
暑かったですがお天気にも恵まれ、素晴らしいツーリングとなりました。
そして能登半島本当に最高でした。また行きたいなー。