VFRをフルパニアにしたらエンジンがかからなくなった話

なんでこういつもタイミングが悪いのか。またもやレッカーにお世話になった話です。


トップケースを買ってフルパニアにした話は別に書こうと思いますが、VFR納車から4年、リアのブレーキパッドがそろそろ無くなりそうだということで都内のバイク屋さんに向かう途中でした。
パトカーがサイレンを鳴らしながら向かってくるのに気づき、道を譲るために停車。

やり過ごした後に発進しようとしたらエンストしてしまったのですが、エンジンをかけようにもセルが回らない。
キルスイッチも問題なし。とにかく冷静になって路肩にバイクを寄せます。

約束もあるのでバイク屋さんに電話すると、「レギューレーターかな~」とのこと。まじかよ……。
三角表示板を出して任意保険のロードサービスデスクに電話します。

35℃近い炎天下の中、1時間近く待ちました。
周りに何もない場所だったので、近くに自動販売機がなかったら本当に死んでました。

ドナドナされるVFRを見送ってからタクシーを呼ぼうと電話するも手配できる車がいないとのことで、徒歩でタクシーがいそうな場所まで向かうことに。
暑いし靴ずれするし最悪です。
任意保険の中に「目的地1箇所目までの交通費補助」という制度があるので、自宅までの10kmくらいタクってやりました。


翌日バイク屋さんから電話があり、レギューレーターではなくバッテリーご臨終とのこと。
そういえばバッテリーも納車から一度も交換していませんでした。いやはや。

R25の頑丈さが異常だったことを痛感します。消耗品はオイルやタイヤ以外もこまめに気にしないとだめだなあ。